『泣かない一人旅』

泣かない一人旅

037『泣かない一人旅』

■2019年4月刊/定価913円
■ワニブックスPLUS新書


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好きなときに、好きな場所へ行って、好きなことができる。一人旅には家族旅行や友人と一緒に行く旅などとはまた違った魅力があります。計画から現地での過ごし方まで、国内旅行に特化した指南書は実は初めてです。泣く=感動するための旅ではなく、自分のワガママを叶えるための旅。はじめてでも失敗しない、最高に楽しい!

■刊行に寄せて(2019年3月17日・FBページより)

(内容抜粋)
・「来週末出発」の予定を組むべし
・グルメ、好奇心、癒し、趣味……こだわりを持て
・「泣きたい=感動」は求めてはいけない
・最小限の予算でお得&効率的に旅するコツ
・おもしろそうな旅先の選び方&具体例 など

一人旅というと孤独なイメージもありますが、実はこんなにも楽しいんです! ということを本気で伝えたくて書きました。誰にも気兼ねせずに、好きなときに、好きな場所へ行って、好きなことができる。羽根が生えたかような自由を謳歌できるのは一人旅ならではの魅力だと思います。

また、一人旅というとロマンを求めがちですが、あくまでも現実路線であることも本書の特徴です。

旅に出かけるのは、見たい、知りたい、やりたいといった具体的な目的があるから。結果的に感動することはあるけれど、最初からそれを目的にする必要はないのではないかなと。タイトルの「泣かない」とはそういう意味で付けています。

一人旅をテーマに掲げた著書としては、『一人で海外!』という本以来です。あの本を出したのは2009年なので、なんと10年ぶりですね。

ここのところ「半日旅」や「子連れ旅」など新しいテーマにも挑戦してきましたが、本作はどちらかといえば自分の著書の中でも本流に戻ったような内容になっています。すなわち、旅人目線での実践術です。

同じ新書ということもあり、『3日もあれば海外旅行』の流れを汲む作品になったかなあと思っています。あの本の国内旅行版という説明がわかりやすいかもしれません。

実は、国内旅行のトラベルハックだけで一冊というのは、自分としては初めての試みです。海外旅行と比べると身近であるがゆえに、飛行機や列車、ホテルなどもむしろ攻略する余地があるかなあと。思いつく限りのテーマを盛り込み、国内旅行本の「全部入り」を目指しました。構成は下記の全10章立てです。

第1章 〝泣かない一人旅″のススメ
第2章 一人旅はこう楽しむ
第3章 来週末こそ旅をしよう
第4章 満足できる旅先の選び方
第5章 空の旅のお得な予約術
第6章 鉄道旅で自分時間を満喫
第7章 一人で快眠するホテル選び
第8章 旅の現場で役立つ知恵袋
第9章 とことんワガママに旅しよう
第10章 たとえばこんな一人旅

発売日は4月9日(火)です。GW前に間に合って良かった!

https://www.facebook.com/tomotripage/posts/2560260050719575

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