『世界も驚くニッポン旅行100』

世界も驚くニッポン旅行100

022『世界も驚くニッポン旅行100

■2013年6月刊/定価1,365円
■PHP研究所


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国内旅行で一冊書いたのは初の試みです。10年かけて旅した47都道府県の必見のスポットを、テーマごとに100箇所厳選し夫婦で共著。世界一周していた当時、「帰ったら日本を旅したい」とずっと思っていました。旅してみて、日本の美しさ、奥の深さにニッポン旅行の虜になりました。海外旅行が好きという人にもぜひ手にとってほしい一冊です。

■刊行に寄せて(2013年6月14日・FBページより)

やっとできた…まずは感慨が込み上げてくる。長い、とても長いタタカイがようやく終わった。日本国内旅行の本である。これまで出した著書でも、海外旅行の本なのにさりげなく国内旅行の話を織り交ぜたりしてきたが、一冊まるまる書いたのはこれが初めてだ。といっても半分はうちの奥さんが書いている。久々の夫婦共著の完全新作が発売になる。

「もっと日本も見てみたいよね」

そう夫婦で言い合っていたのは、およそ10年前の世界一周の時だった。海外を旅するうちに、自分の国への関心が募っていくのは不思議な感覚だ。世界を知るより前に、我が国のことをよく知らないことに気付き、愕然とさせられたのを覚えている。

長旅から帰国した後、週末海外などに出かける一方で僕たちはせっせと国内を旅して回っていた。野山にテントを張って自然と触れ合う旅、お祭りに参加して羽目を外しまくる旅、名所旧跡を巡り歴史を繙く旅……などなど。目的は都度様々で、節操なく欲張るのは海外旅行の時と同様だ。

そんな日本の旅を続ける中で出合った素敵スポットを100箇所まとめたのが今回の本である。100と聞くと多く感じるが、いざ選び始めると100なんてあっという間に越えてしまい、選別するのに非常に難儀した。世界遺産に登録されているような、誰でも知っているスポットはあえて除外し、マイナーでも個性的なところを優先している。厳選に厳選を重ねた結果の100箇所というわけだ。

それら100箇所をテーマ別に整理してみた。計14種類のテーマ。「市場」「島」といった普遍的なものに加え、「水がきれい」「春を感じる」など我々の独断と偏見で設定したテーマも数多い。ずっと前に『してみたい!世界一周』という本を夫婦で書いたが、あの本とまとめ方は近い。

夫婦共著の本としては、その『してみたい!世界一周』以来の大作となった手応えを感じている。内容的にも、作業労力的にも。少し大げさだが、我が家の国内旅行のこの10年の集大成とも言えるかも知れない。シリーズ的には『はじめての世界一周』の続編にあたる。前作同様全ページカラーで写真主体のレイアウトなので、パラパラめくって楽しめるような構成を心がけた。

大げさといえば、タイトルも『世界も驚くニッポン旅行100』となんだか妙に派手なものに決まった。日本固有の風景や文化は世界に誇れるものだと思う。海外旅行と近いノリで国内旅行を楽しむと、日本の違った魅力に気が付いたりもする。こっそり裏話も書いておくと、仮タイトルは『海外旅行好きのためのニッポン旅行』というものだった。普段は海外旅行がメインという旅人たちにも、ぜひ手にとって頂きたい一冊だ。

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