『ヨーロッパ鉄道旅ってクセになる! 国境を陸路で越えて10カ国』

ヨーロッパ鉄道旅ってクセになる!

023『ヨーロッパ鉄道旅ってクセになる! 国境を陸路で越えて10カ国』

■2013年6月刊/定価560円
■幻冬舎文庫


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パリからスタートし、フランス、イタリア、スイス、ドイツなどヨーロッパ計10カ国を旅した模様をまとめました。すべての行程を鉄道で結んだ陸路の旅。ユーレイルパスをフル活用し、限られた時間の中で効率良く回るというスタンスはいつも通りですが、道中様々なトラブルに見舞われます。ヨーロッパは案外手強かった!?

■刊行に寄せて(2013年6月28日・FBページより)

今年もこの時期に刊行が集中することになった。夏休み前は旅本の季節らしい。『世界も驚くニッポン旅行100』に引き続きもう一冊、僕にとって大切な新刊が出る。

3月にヨーロッパを鉄道で旅した。Facebookページでも、スイスの車内から写真をアップしたので覚えてくれている人もいるかもしれない。あの旅の一部始終を記した旅行記である。パリからスタートし、フランス、イタリア、ドイツ、オランダ……など計10カ国を渡り歩いた。すべての行程を鉄道でつないだ陸路の旅。飛行機を使わない旅を本格的に書くのは自分としては新しい試みだ。

ヨーロッパの旅というのも実は新鮮だったりする。アジアの旅と比較すると刺激が少ないのではないか――正直なところ当初はそんな危惧も抱いていたのが、いやはやヨーロッパも侮れない。予期せぬ出来事が次々と起こり、ここはインドかっ! と悪態をつきたくなったほど(苦笑)。

鉄道の旅の魅力は、圧倒的に旅情が漂うことだ。流れゆく車窓に見惚れ、途中下車した見知らぬ街でローカルグルメに舌鼓を打つ。僕自身は鉄道マニアではない(と思う、たぶん)。車両への興味というよりは、移動を繰り返す中で得られる旅の手応えを大事にしたい。だから鉄道好きはもちろんのこと、そうではない普通の旅好きでも気楽に読める内容に仕上がった気がしている。

これまで節操なくいろんなタイプの旅本を出してきたが、やはり自分にとって原点と呼べるのはこういった旅行記だろう。とくにこの数年は、ある種の長編モノに取り組んできた。『12日間世界一周!』『自分を探さない旅』『LCCで行く!アジア新自由旅行』といった作品だが、本書もそれらの流れを汲んだものと言えそうだ。いつも通り恥ずかしいエピソードも含め、包み隠さず綴ってみたので、いつものように笑い飛ばしていただけるとうれしい。

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